学生インターンを募集しています

<以下のインターン募集は締め切りました。次回の募集の際には、当ウェブサイトにてお知らせいたします。>

キュエル株式会社では、学生インターンを募集します。
以下の内容にご興味がある方は、ぜひご応募ください。

<内容>
量子コンピュータのハードウェアや制御に関係する論文を読み解き、1ヶ月半程度で要点をスライドにまとめていただきます。そして、インターン期間の最後に、キュエルのメンバーとの発表・議論の場を設けさせていただきます。
候補となる論文については、キュエルからリストを提示させていただき、興味を持った論文を各自1本選んでいただきます。2021年度、2022年度にも同様のインターンシップを開催しましたが、その際にインターン生の方々に読んでいただいた論文の例は、以下です。

基本的に各自が自宅で都合の良い時間に取り組んでいただく内容であり、遠方にお住まいの方でも参加可能です。
ミーティングや発表は、Zoomで接続して行います。

<期間>
2024年10月初旬から1ヶ月程度

<申込締切>
2024年9月20日(金)23:59

<報酬>
各自に一律5万円をお支払いいたします。
(1本の論文を読んでまとめていただくにあたって、合計で20-30時間程度のエフォートを想定しています)

<採用人数>
4名程度を想定しています。
学部生、修士課程、博士課程は問いません。

<応募>
以下の内容を記載の上、intern@quel-inc.comまでメールでご応募ください。

  • 氏名
  • 所属(大学、学年、専攻、研究室)※学部生、修士課程、博士課程は問いません。
  • 現在の研究内容
  • キュエルでのインターンシップに期待すること
  • 【任意】経歴や研究実績をまとめた CV (様式や内容は問いません。提出可能な場合は、PDF形式で添付してください。)
  • 【任意】技術ブログ、GitHubリポジトリなどソフトウェア開発経験が分かるリンク。

大学発ベンチャー表彰2024にて、文部科学大臣賞を受賞しました

キュエル株式会社は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO)が主催する「大学発ベンチャー表彰2024~Award for Academic Startups~」において、文部科学大臣賞を受賞いたしました。

今回の受賞を励みとして、今後も研究開発・製品開発を進め、当社のビジョンである「量子コンピュータの実用化を加速させることで、人類の課題解決に貢献する」を実現していきます。

<受賞理由>
キュエル株式会社は、量子コンピュータ用制御装置・ミドルウェアを開発するスタートアップ企業として高性能な製品を提供することで量子コンピュータ技術の研究・開発の進化を加速し、人類の課題解決に貢献することが期待されます。スケーラブルな制御装置が大規模化を目指す量子コンピュータの進展に寄与し、将来の技術革新を支える可能性を秘めている点が評価されました。

<大学発ベンチャー表彰とは>
「大学発ベンチャー表彰~Award for Academic Startups~」は、平成26年度より新たに開始した表彰制度です。大学等の研究開発成果を活用して起業したベンチャーのうち、今後の活躍が期待される優れた大学発ベンチャーを表彰するとともに、特にその成長に寄与した大学や企業などを表彰するものです。

受賞の詳細は、以下のリンク先をご覧ください。
https://www.jst.go.jp/aas/award.html

本田文部科学大臣政務官(左)から賞状を受け取る伊藤代表取締役(右)

本田文部科学大臣政務官(左)、伊藤代表取締役(中央)、根来取締役CSO(右)

授賞式の全体集合写真

大学発ベンチャー表彰2024に最終ノミネート企業に選出されました

キュエル株式会社は、大学発ベンチャー表彰2024の最終ノミネート企業に選出されました。
詳細は、以下のリンク先をご覧ください。
https://www.jst.go.jp/aas/index.html

2024年8⽉22⽇(⽊)に東京ビッグサイトで開催される、「⼤学⾒本市2024〜イノベーション・ジャパン」にて、授賞式があり、賞名が公表される予定となっております。

原子量子ビット向け制御装置に関する論文出版のお知らせ

大阪大学および株式会社イーツリーズ・ジャパンとの共同研究の成果が、2024年7月8日に「Japanese Journal of Applied Physics」にオンラインで公開されました。論文は次のリンクからご覧いただけます: https://iopscience.iop.org/article/10.35848/1347-4065/ad40ea

論文タイトル
“Application of RFSoC-based arbitrary waveform generator for coherent control of atomic qubits”

著者
Kazunori Maetani, Akinori Machino, Keisuke Koike, Shinichi Morisaka, Koichiro Miyanishi, Toshiki Kobayashi, Kenji Toyoda, Makoto Negoro, Takefumi Miyoshi, and Ryutaro Ohira

謝辞

  • 共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)「量子ソフトウェア研究拠点 (課題番号: JPMJPF2014)」
  • JSTムーンショット型研究開発事業 「スケーラブルな高集積量子誤り訂正システムの開発 (課題番号: JPMJMS226A)」
  • JSTムーンショット型研究開発事業 「イオントラップによる光接続型誤り耐性量子コンピュータ (課題番号: JPMJMS2063)」
  • JSTムーンショット型研究開発事業 「ネットワーク型量子コンピュータによる量子サイバースペース (課題番号: JPMJMS2066)」
  • 文部科学省光・量子飛躍フラッグシッププログラム (Q-LEAP) 「冷却イオンによる多自由度複合量子シミュレーター (課題番号: JPMXS0118067477)」
  • 文部科学省光・量子飛躍フラッグシッププログラム (Q-LEAP) 「知的量子設計による量子ソフトウェア研究開発と応用 (課題番号: JPMXS0120319794)」

学生インターンを募集しています

キュエル株式会社では、学生インターンを募集します。
以下の内容にご興味がある方は、ぜひご応募ください。

<内容>
量子コンピュータのハードウェアや制御に関係する論文を読み解き、1ヶ月半程度で要点をスライドにまとめていただきます。そして、インターン期間の最後に、キュエルのメンバーとの発表・議論の場を設けさせていただきます。
候補となる論文については、キュエルからリストを提示させていただき、興味を持った論文を各自1本選んでいただきます。過去にも同様のインターンシップを開催しましたが、その際には以下の論文をインターン生の方々に読んでいただきました。

基本的に各自が自宅で都合の良い時間に取り組んでいただく内容であり、遠方にお住まいの方でも参加可能です。
4月下旬にキックオフミーティング、5月中旬に質疑応答のためのミーティング、5月末に発表を、Zoomで接続して行います。

<期間>
2024年4月下旬から5月末までの予定

<報酬>
各自に一律5万円をお支払いいたします。
(1本の論文を読んでまとめていただくにあたって、合計で20-30時間程度のエフォートを想定しています)

<採用人数>
4名程度を想定しています。
学部生、修士課程、博士課程は問いません。

<応募>
以下の内容を記載の上、intern@quel-inc.comまでメールでご応募ください。応募締め切りは、4月12日(金)です。

  • 氏名
  • 所属(大学、学年、専攻、研究室)
  • 現在の研究内容
  • キュエルでのインターンシップに期待すること

大阪大学などの10機関の共同でプレスリリースを行いました

キュエル株式会社は、大阪大学に設置されている超伝導量子コンピュータ国産3号機のクラウドサービスが開始されたことについて、大阪大学、理化学研究所、産業技術総合研究所、情報通信研究機構、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社、株式会社イーツリーズ・ジャパン、富士通株式会社、日本電信電話株式会社、株式会社QunaSys、株式会社セックと共同で、プレスリリースを行いました。詳細は、以下のリンク先をご覧ください。

大阪大学に設置した超伝導量子コンピュータ国産3号機のクラウドサービスを開始
https://qiqb.osaka-u.ac.jp/20231220pr/